「ペットは家族の一員」という考え方が広がるにつれて、自分の子どもと同じように、ペットの七五三や初詣をする飼い主の方が増えています。
こうした背景のひとつには、現在、日本国内で飼育されている犬と猫の数が、人間の子どもの数を上回っている、という事実があります。
今やペットは、子どもと同じように大切な存在となりました。ペットにも「大事な節目はお祝いしてあげたい」と、飼い主の方は考えるようになってきています。
そこで今回は、ペットの七五三・初詣を実施している神社を、いくつかご紹介したいと思います。
市谷亀岡(いちがやかめがおか)八幡宮は、「生類憐(あわれ)みの令」を出したことで有名な江戸幕府第5代将軍 徳川綱吉の母 桂昌院らから、厚い信仰を得ていました。そのゆかりもあって、動物に優しい神社として知られています。三柱のご祭神は、生き物を守ってくれる神様です。
同神社では、2000年からペットの初詣を始めました。2023年のペットの初詣は、予約を上限の700組まで受け付けるほどの人気ぶりでした。犬・猫のほかに、ウサギ、小鳥、カメ、フェレット、ハムスター、イグアナ、ヤギ、ミミズクも、ご祈願を受けます。
ペットの七五三は、2008年から実施しています。同神社でペットの七五三をする飼い主は、毎年350組以上。2023年に同神社で子どもなどの七五三をした人は約50組だったことから、ペットの七五三は、人間の子どもよりも、はるかに数が多いことがわかります。七五三以外にも、同神社は、ペットと一緒に、病気回復や手術成功といった諸祈願もしてくれます。
新潟市の信濃川河口の船着き場近くにある湊稲荷神社は、回して願掛けをする珍しい「回るこま犬」が鎮座していることで有名です。昔、花街の女性たちが、港から船乗りが出て行かないように、こま犬を回し頭を西の方角に向けて荒天を祈願したところ、西風が吹いて出帆どころではなくなった、という言い伝えがあります。それをきっかけに、さまざまな願いを持った人たちが訪れる神社となりました。
同神社がペットの七五三を始めたのは、2020年。2023年の秋は、5組が七五三をしました。2022年からは、地元の犬・猫専用オーダーメイドの着物店とコラボして、ペットがレンタルの晴れ着を着て写真を撮影できるようになりました。犬・猫、小動物の健康長寿祈願や病気回復祈願も受け付けています。
近年、パワースポットとして人気の高い、埼玉県秩父市の今宮神社(通称は秩父今宮神社)。同神社では、くぐると疫病を払うとされる「茅(ち)の輪」を、ペット用に設置しています。2015年に、夏の間だけ、夏の風物詩「茅の輪くぐり」のため、ペット用の直径約1メートルの茅の輪を設置しました。2020年からは、新型コロナウイルス感染症の影響により、いつでもくぐれるように年中、茅の輪を設置しています。
皆さまのご近所にも、ペットの七五三や初詣などを実施している神社があるかもしれません。そのような神社に心当たりがあって、ペットと一緒に参拝する予定がある場合は、普段の散歩のコースにその神社を入れて、ペットをあらかじめ環境に慣らしておくとよいでしょう。
ペットの七五三や初詣などについては、一律のルールはありません。しかしながら、動物が苦手な参拝者もいます。ペットを連れて参拝する際には、例えば小型犬であれば境内ではだっこするかカートに入れて運ぶなど、周りの参拝者への配慮が必要です。
ペットは、家族のような存在です。大切なペットだからこそ、悔いを残さずに、きちんとしたお別れをしてあげたいですね。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
愛くるしい目、キュートなおしり……。
いつも可愛らしい姿を見せてくれるハムスター。
ハムスターは、ペットとして抜群の人気があります。ゴールデンハムスター、ジャンガリアンハムスターなどがおなじみですね。
今回は、ハムスターの冬眠に関する北海道大学の最新研究成果(https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/231018_pr.pdf)をご紹介します。
そもそも、ハムスターは、冬眠するのでしょうか。
実は、ペットとして飼われているハムスターのほとんどの種類は、冬眠しません。
しかし、イラクからブルガリアにかけての乾燥地や傾斜地にすむ、野生のゴールデンハムスター(シリアンハムスター)は、冬眠することが知られています。秋の終わりから冬の寒さの厳しい時期に、食物をほお袋に詰めて運び、地下の巣穴で冬眠するのです。冬眠期間中は、時々目覚めて、巣穴の中に貯蔵した食物を食べて生き延びます。
他方、野生のジャンガリアンハムスターやチャイニーズハムスターは、冬眠しません。
哺乳類や鳥類のように、常にほぼ一定の体温を維持する動物(恒温動物)は、寒さが厳しく餌の不足する冬の時期になると、活動を停止して冬ごもりに入ります。哺乳類では、約4070種のうち、コウモリ、シマリス、クマなど、約240種が冬眠すると考えられています。これらの動物は、生きるために体温を低くしてエネルギーを節約する、驚異的な生命維持システムを備えています。
しかしながら、冬眠は、冬季の消費エネルギーを節約するだけのシステムではないことがわかってきました。それを突き止めたのは、北海道大学の研究グループです。
北海道大学の山口良文教授らの研究グループは、温度や明るさを変えられる環境下でゴールデンハムスターを飼育して、体温を調べました。
その結果、ゴールデンハムスターが冬眠から目覚めた直後に、周囲(外界)が冬の環境のままであるにもかかわらず、体温の変動リズムが「夏型」になることがわかりました。
野生のゴールデンハムスターの体温リズムは、季節によって変化することが知られています。日照時間の長い夏季では、暗くなる頃に体温が高まり活動しやすくなる「夏型」のリズムになります。一方、日照時間の短い冬季では、暗くなってから数時間遅れて体温が高まる「冬型」のリズムになります。
本研究の結果から、ゴールデンハムスターは、冬の環境に合わせて冬型の体温リズムで冬眠を始め、冬眠を終了する頃には自発的に夏型の体温リズムに戻って活動を再開することがわかりました。これは、ゴールデンハムスターが、巣穴から出てくる時の日長にあらかじめ適応しているためです。それにより、冬眠を終えて地上に出ても、ゴールデンハムスターは、”時差ぼけ”や“季節ぼけ”とならずに、春に活動しやすくなると考えられます。
このように、哺乳類の冬眠は、消費エネルギーを節約して冬を耐え抜くその場しのぎのものではなく、冬眠後、体内のリズムを春の活動期に合わせる仕組みを含むことが示唆されました。
人間は冬眠しませんが、動物の冬眠に類似する生理現象はいくつか知られています。そのうちの一つが、冬季うつ症です。冬季うつ症は毎年、秋から冬にかけて、うつ病に似た症状が現れる病気です。具体的な症状としては、無気力状態になる、集中力や活動性が低下する、朝起きられなくなる、炭水化物を過剰摂取するなどが挙げられます。動物の冬眠でも、これらに似た特徴が観察されています。
本研究で得られた知見を今後さらに検討していくことにより、冬季うつ症のメカニズムなどの解明につながる可能性があります。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
皆さまにとって、ペットはどのような存在ですか?
現在は、「ペットは家族のような存在」と考える飼い主の方が多くなっています。
そのような大切な存在ですから、「ペットの死にはきちんと向き合いたい」という飼い主の方も増えています。
にわかには信じがたいことですが、かつては、ペットを家族として扱ったり、ペットを人間と同様に供養・葬送したりすることが「おかしい」と感じられていた時代がありました。
今回は、ペットを巡る時代による世間の意識の変化について、お話ししたいと思います。
一般社団法人 日本ペットフード協会によると、2022年の日本国内で飼育されている犬と猫の数は、約1590万匹と推計されるとのことです。その数は、2022年4月1日現在の15歳未満の子どもの数1465万人(総務省統計局によるデータ)を上回ります。私たちは現在、子どもの数よりも犬・猫の数のほうが多い社会に暮らしています。
人間とペットとの関係も、時代とともに変容しています。番犬やネズミ駆除などの人間の暮らしに役立たせることを目的とした時代から、「かけがえのない家族の一員」と認識される時代へと変わりました。このことは実際に、さまざまな調査結果からも明らかになっています。例えば、アイペット損害保険株式会社が、犬・猫を亡くした経験のある方1000人を対象に2023年に実施した「ペットロスに関する調査」では、8割近くの方がペットを家族のような存在と捉えていました。
今やペットは、大切な家族の一員として、なくてはならない存在となりました。
一方、明治から昭和時代にかけては、ペットの供養・葬送は、世間の目に違和感のある行為に映りました。それに加えて、ペットを家族のような存在と捉える考え方は、現在とは違い、主流ではありませんでした。
例えば、明治13年(1880年)の読売新聞の記事には、かわいがっていたペットの犬[狆(ちん)]が亡くなった際に、飼い主夫婦が僧侶を呼んで読経してもらい、遺体を東京・深川の墓地に埋葬した、という話題が掲載されています。記事の最後は、愛犬家夫婦を「よっぽどの変わり者」と結んでいます。明治から昭和時代にかけて、新聞には、ペットの供養・葬送に関する話題がいくつも掲載されていました。こうした話題が新聞に登場することからも、ペットに対し人間と同様に供養して墓地に埋葬する行為は当時、世間から奇妙な目で見られていたのです。
新聞だけでなく、テレビドラマにも、ペットを家族のように扱うことに抵抗を示す人がいた世の中だったことがうかがえる描写がありました。
昭和48年(1973年)に日本テレビ系列で放映された刑事ドラマ「太陽にほえろ!」(石原裕次郎ら出演)では、失踪した犬を懸命に探す高齢の飼い主に対して、「犬なんか探して何になる」という世間の冷たい反応が描かれています。昭和48年の時点では、飼い主がペットと家族同然に接することが、滑稽な出来事として処理されていました。放映当時の視聴者には、それほど違和感がなく受け入れられたとしても、現在の感覚からすると、違和感を覚えてしまいます。
ペットに対するイメージが変わってきたのは、1988年から1991年にかけての、いわゆる「バブル期」の頃からです。
この頃になると、ステータスとして、ラブラドールやシベリアンハスキーといった大型犬を飼うことが流行しました。
また、バブル期には、佐々木倫子作の漫画『動物のお医者さん』(白泉社)のコミックスが2000万部以上を売り上げ、人気を博しました。この作品では、ペットの気持ちをせりふとして書き込むことにより、ペットがまるで人間であるかのように描写されていました。後にテレビドラマ化もされた『動物のお医者さん』は、「ペットの人間化」をさらに促進させたといえます。
その後、バブルは弾け、大型犬の流行は廃れます。しかし、トイプードルやチワワを中心とする小型犬ブームとなった現在でも、ペットは家族の一員として認識され続けています。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
仙台市宮城野区西部にある榴岡公園は、四季を通して仙台市民に広く親しまれ、市内有数の憩いの場になっています。
今からおよそ830年前、榴岡公園の一帯は、源頼朝が率いる鎌倉方が東北地方に攻め入ったときに、奥州藤原氏最後の当主、藤原泰衡が陣をおいた場所としても知られています。「国分原鞭楯(こくぶがはらむちだて)」。鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡(あずまかがみ)』には、そのように記されています。「国分原」が宮城野原、「鞭楯」が現在の榴岡公園の辺りとされています。
榴岡公園は、仙台駅から東に1 kmほどの場所にあります。仙台藩四代藩主、伊達綱村が京都から取り寄せたシダレザクラなど1000本あまりをこの地に植えたのが始まりといわれています。都市公園としては1902年(明治35年)、宮城県により開設されました。この地は、それよりも前から、つつじの名勝として広く伝えられてきました。
1989年(平成元年)に「日本の都市公園100選」に選ばれた同公園内には、約300本のサクラのほか、ウメ、ツバキ、フジ、ハギなどが植えられています。「つつじがおか」というだけあって現在も、つつじは10種類ほど植えられています。こうした植物たちが、季節ごとに公園に彩りを添えている。そう感じるだけでも、公園を歩く楽しみがグンと増すのではないでしょうか。
伊達政宗も、仙台城の築城候補地としていました。奥州藤原氏が本陣を構えた地に城を建てようとしたとは。何か不思議な縁を感じずにはいられません。
1189年(文治5年)、源頼朝が率いる鎌倉方と奥州藤原氏の軍勢との戦いの火ぶたが切って落とされます。
奥州藤原氏の平泉方は、伊達郡阿津賀志(あつかし)山(現在の福島県伊達郡国見町)から阿武隈川に至る長大な堀をめぐらせ、藤原泰衡の腹違いの兄にあたる国衡を大将として、鎌倉方の軍勢を迎え撃ちます。阿津賀志山の合戦は、双方数万の軍勢が相対。奥州合戦最大の激戦となりました。
一方、泰衡は、名取川と広瀬川を防衛ラインとして、その北側の国分原鞭楯に布陣。国衡の後方の援護にあたります。広瀬川河原の鎧淵(よろいぶち。現在の宮城県仙台市太白区、宮沢緑地の対岸付近)にも、柵をつくって陣を構えました。
阿津賀志山の合戦で国衡は奮戦しましたが、鎌倉方に陣は突破され、逃亡した国衡は柴田郡大高宮(おおたかみや。現在の宮城県柴田郡大河原町)付近で討ち取られました。頼朝率いる鎌倉勢は、鎧淵も突破して国分原鞭楯に迫ります。兄国衡が敗退したことを知った泰衡は、鎌倉方と戦うことなく、鞭楯の陣地から撤退。平泉の館を焼き、蝦夷々島(えぞがしま。現在の北海道。厚真町方面ともいわれています。)を目指して逃走途中、比内(ひない)郡贄柵(にえのさく。現在の秋田県大館市)で、家臣の裏切りによって殺害されました。
こうして、四代100年にわたる奥州藤原氏は滅亡しました。
1950年(昭和25年)に、中尊寺金色堂須弥壇(しゅみだん。仏像を安置する台座)の中に800年間安置されてきた奥州藤原氏四代のミイラ化した遺体が学術調査されました。
奥州藤原氏最後の当主、四代泰衡は、首級(頭部)が納められています。これは、第四頸椎(けいつい)で斬首された首級でした。父の三代秀衡の棺(ひつぎ)のそばに置かれた黒漆塗りの木製首桶(くびおけ)の中から、良好な保存状態で見つかりました。当時の調査担当者によれば、その顔は、ほとんど生前そのままのようだといいます。丸顔で、ふっくらとした頬であって、いかにも若々しく見えたとのことです。歯のレントゲン調査の結果などから、泰衡の没年齢は20歳から30歳と推定されています。若い当主だったことは間違いないでしょう。
しかし、頭や顔には多数の切り傷や刺し傷が見られました。泰衡殺害の状況を考えると、これらの傷は不自然と思えなくもありません。斬首される際に泰衡が首を激しく振って抵抗を試みたとか、誰の顔かわからなくなるくらいに切り刻んだ替え玉の頭部を「泰衡」として頼朝に差し出したとか、そんな説も唱えられているくらいです。
さらに、泰衡の首級を受け取った頼朝は、前九年合戦において源頼義が安倍貞任の首を懸けた儀式に倣い、眉間から太い鉄くぎを打ちつけました。金色堂に現存する泰衡の首級にも、眉間から後頭部を貫通する直径1.5 cmほどの小孔が認められました。これが、泰衡の首とする有力な証拠となったのです。
年齢が若く経験の面でも劣る藤原泰衡が、実力者の源頼朝と政治的駆け引きで渡り合い、合戦でまともに勝負するのは、酷だったのかもしれません。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
ペットが死を迎えると、飼い主の方は深い悲しみに見舞われます。ペットとの別れは、残念ながら、避けては通れません。ペットを亡くした悲しみを乗り越えるには、どうしたらよいのでしょうか。また、後悔なくペットとお別れするためには、存命中にペットとどのように過ごせばよいのでしょうか。
今回は、ペット関連の保険を取り扱うアイペット損害保険株式会社が、犬・猫を亡くした経験のある方1000人を対象に2023年9月に実施した「ペットロスに関する調査」の結果(https://www.ipet-ins.com/info/35008/)をご紹介します。
犬・猫を亡くした経験があって、調査時はペットと一緒に暮らしていない方に対して、ペットロスを経験したことがあるかを尋ねたところ、6割以上の方がペットロスを経験したと回答しました。
また、ペットロスの症状や状態が現れた方のうち74.2%が、ペットロスになっている自覚があったと回答しています。このデータは、前回(2017年度)の調査時よりも、27.5%も増加していました。「ペットロス」という言葉が世間に浸透していくに伴って、飼い主の方も自身の状態がペットロスによるものなのではないか、と認識するようになってきていると推測されます。
犬・猫を亡くした経験のある方に対して、ペットを亡くしたときの悲しみを癒すきっかけとなった出来事について聞いてみました。
その結果、43.5%(複数回答)の方が「ペットを悼む気持ちを肯定すること」を挙げていました。ペットの死を悼み、悲しみを受け入れることで、乗り越えようとされる方が多いといえます。
前回の調査結果と比べると、「ペットの遺品を整理すること」と、「家族や友人など犬・猫とお別れした経験のある人と悲しみを共有すること」の割合が増えていました。コロナ禍を経て、自宅や家族といった身近な環境や関係により目を向けるようになったのも一因と考えられます。
亡くなったペットに対して、後悔したことまたは後悔していることはあるかを尋ねたところ、57.9%の方が「後悔していることがある」と回答しました。その内容としては、「もっと何かできたのでは、という漠然とした思い」を挙げる方が最も多く48.4%、次いで、「一緒の時間の過ごし方」を後悔している方が46.3%いました(いずれも複数回答)。
一方、「後悔していることがない」と回答した方に、その理由を尋ねたところ、「十分に一緒の時間を過ごせたため」が最多でした(66.5%)。この結果から、ペットを後悔なくお見送りするためには、ペットとどれだけ一緒に過ごしてきたかが重要であることがわかります。また、「老衰で安らかに亡くなったため」が2番目に多い理由となりました(38.7%。いずれも複数回答)。天寿を全うしたのであれば、病気や事故が原因で亡くなった場合とは違い、諦めがつくし後悔しない、ということなのでしょう。
同調査では、ペットを亡くした経験のある方の約半数が、ペットと共に生活することで学び、楽しさや大きな喜びを実感していました。ペットと過ごす時間は、飼い主の方にとって有意義なひとときです。
しかし、家族の一員である大切なペットにも、いつかは最期の時が訪れます。ペットが健やかに暮らせるような環境のもとで、ペットと一緒に過ごす時間を充実させることにより、後悔のないペットライフを送りたいものです。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
ペットが亡くなった後、火葬して納骨したら終わり、というわけではありません。
ペットが亡くなったら、きちんと供養してあげることが大切です。ペットの死を悼み、亡くなったペットに感謝の気持ちを伝えます。それにより、ペットは安らかに眠ることができます。納骨後は、ぜひ定期的に供養してあげたいものです。
そこで今回は、ペットの供養の仕方を中心に、ご説明したいと思います。
ペットの供養は、お花、ペットが生前好きだった食べ物や水を供えたり、お線香をあげたりするのが一般的です。
納骨にはさまざまな方法がありますが、納骨後の供養の基本的な構成は、大きくは変わりません。しかしながら、自宅に安置、お墓に埋葬といった納骨法ごとに、どのように供養するのかは、気になるところではないでしょうか。
以下に、納骨法ごとに供養の仕方を見ていくことにしましょう。
自宅の棚などに骨壷(こつつぼ)を置きます。骨壷と一緒に、ペットの写真、食べ物や水、お花を供えます。
おりんや供物皿、水入れ、線香皿、ろうそく立て、花立てなどの供養アイテムや仏具を用意したり、お線香をあげたりして供養します。ただし、そのやり方には、明確な決まりはありません。飼い主の方の気持ち次第です。ご自身が納得できる形を実現してください。本格的に供養してあげたい場合は、ペット専用の仏壇を用意するとよいでしょう。
お骨をそばに置きますので、毎日お参りができます。
個別墓地での供養は、基本的に人間と同じです。お墓にお花を飾ったり、お線香をあげたりして供養します。特に夏場の場合、生花は、すぐにしおれたり、枯れてしまったりすることがあります。ですので、お花は造花でも構いません。多くのペット霊園では、食べ物を供えることも可能です。ただし、お供えした食べ物は、腐敗したり、カラスなどの動物に食い散らかされたりするおそれがあります。食べ物をお供えする際は、あらかじめペット霊園に確認しておくのが賢明です。
個別墓地の場合は、共同(合同)墓地とは違って、契約している墓地の区画内は、飼い主の方が自ら掃除する必要があります。スケジュールの都合により後片付けに行けない、遠方に住んでいるため頻繁には出向けないといった事情がある場合には、ペット霊園のスタッフが対応してくれる場合があります。こちらについても、事前にペット霊園に確認しておくとよいでしょう。
多くのペット霊園では近年、春・秋のお彼岸の時期などに年に数回、慰霊祭または供養祭を開催しています。その内容は主催者によって違いはあるものの、通常、たくさんのお花を飾った大きな祭壇の前で、僧侶による読経、参加者による焼香、僧侶による記念の法話へと進みます。
慰霊祭や供養祭では、参加する飼い主の方が、亡くなったペットに思いをはせます。こうした場を通して、ペットとの思い出を共有することにより、飼い主の方は気持ちの整理がしやすくなります。
いずみペット霊苑においても、年に2回(春・秋)、合同慰霊祭を開催しています。いずみペット霊苑は、火葬したら終わりではありません。火葬後も、飼い主の皆さまのペットに対する思いを届ける場を提供することで、心のケアができるよう、飼い主の皆さまに寄り添います。
↓↓↓いずみペット霊苑の合同慰霊祭の動画はこちら↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=SNhFLn3TLgk
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
ペットが息を引き取ってから火葬を迎えるまでの間は、亡くなったペットと飼い主の方が自宅で一緒に過ごす、最後のひとときです。
火葬の日取りと場所が決まったら、ペットが生前お気に入りだった場所などにご遺体を安置して、飼い主の方はできる限り、ご遺体のそばにいてあげたいものです。
今回は、飼い犬や猫のご遺体を安置する際の注意点と準備しておきたいアイテムについて、取り上げます。
犬・猫は亡くなってから2~3時間後に死後硬直が始まるため、亡くなったら速やかにご遺体を安置する(整える)必要があります。
死後硬直は通常、手足から始まり、腹部、頭部といった順で広がっていきます。
ご遺体をそのまま放置しておくと、前肢・後肢が伸びたまま硬直してしまいます。その結果、ご遺体が箱や棺(ひつぎ)に納まらなくなるおそれがあります。それを防ぐために、ペットが亡くなったら、体にぬくもりが残っているうちに、愛用のマットやバスタオルなどの上に静かに横たえ、なるべく早めに手足を胸の方に優しく折り曲げてあげましょう。
動物の遺体は、時間の経過とともに、腐敗していきます。特に腹部や頭部は、腐敗が早く進みます。
ペットのご遺体が傷むのを防ぐためには、涼しい場所に安置して、薄手のタオルでくるんだ保冷剤などを腹部や頭部に当ててペットの体を冷やすことが必要です。ペットの体を触ってみて、冷たいと感じるくらいであれば、ご遺体はしっかり冷却できています。
特に夏場は、冷房の効いた部屋に安置するなどして腐敗の進行を抑える必要があります。一方、冬場は、暖房していない涼しい場所に安置します。小型犬を自宅に安置する場合、一般に、夏は亡くなってから1~2日程度、冬は亡くなってから1~5日程度は安置することが可能です。
ペットのご遺体を正しく安置するために、ぜひ準備しておきたいアイテムがあります。それは、次に掲げるものです。
ペットのご遺体を納めるために、丈夫な段ボール製や木製などの箱や棺が必要です。ペットよりも一回りくらい大きいサイズのものがよいでしょう。適切なサイズの箱や棺がない場合には、シーツやブランケット(毛布)の上にご遺体を安置しても構いません。
箱や棺の底に敷きます。安置している間に、ペットの体から排せつ物や体液が漏れ出ることがありますので、ビニールシートやシーツは防水性または吸水性のあるものが適しています。
ペットのご遺体を包むのに使います。バスタオルのほかに、ミニサイズのブランケットでも代用が可能です。
前述しましたとおり、ペットのご遺体の腐敗を防止するために、保冷剤またはドライアイスを用意します。
ご遺体に水分が付着すると、腐敗が早まります。そのため、保冷剤などは薄手のタオルやガーゼで包むか、ビニール袋に入れるとよいでしょう。
なお、ドライアイスを使用する際は、気化した二酸化炭素を吸い込んで二酸化炭素中毒にならないよう、室内の換気を十分にするなどの注意が必要です。
ペットのご遺体をできる限り安らかな状態に保ちながら火葬に臨むには、正しい安置の仕方を知ることが大事です。
今回の記事が少しでも皆さまのお役に立てたのであれば、幸いです。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
「亡くなったペットといつでも会えるように、自宅の庭にお墓をつくってあげたい」
そんな希望を抱く飼い主の方も、きっといることでしょう。
ペットの遺体については、埋葬できる場所と、法律上、埋葬できない場所があります。
また、自らの手で埋葬できたとしても、のちのち問題が起こらないとも限りません。
そこで今回は、ペットを埋葬できる場所、埋葬できない場所を中心に、解説します。
自宅の庭など自分の所有地にペットの遺体を埋葬することを規制する法律は、特にありません。また、ペットの遺体は、火葬が義務づけられていません。ペットの遺体の葬法は、飼い主の判断に委ねられています。
そうしたことから、飼い主が自宅の庭にペットの遺体を土葬することも、許されます。
ただし、ペットの埋葬後は、近隣の他の住民などに迷惑をかけないように管理することが重要となります。たとえ自分の所有地であっても、ペットを埋葬したことにより、悪臭が発生したり、虫がわいたりして、他人に迷惑をかけてしまった場合には、不法行為に基づく損害賠償責任を負う可能性があるためです。
前述した公衆衛生上の問題や、野犬などの動物が掘り返すことを防ぐには、1メートル以上の深い穴を掘って埋葬する必要があります。埋葬しても、土に返るまでに最低でも60年以上はかかるといわれています。したがって、自宅の庭などの自分の所有地に埋葬することは、推奨されるものではありません。
「ペットの遺体は、火葬が義務づけられていない」といっても、火葬はどこでもできるわけではありません。
ペットの遺体の火葬(焼却)を自宅、空き地や河原などですることは、廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)により、禁じられています。適法な焼却施設以外で廃棄物を燃やす行為、いわゆる「野焼き」は、その煙が悪臭や大気汚染(PM2.5など)、有害物質発生の原因となることで、周辺住民にとって大変な迷惑となる恐れがあるためです。
ペットを自宅、空き地や河原などで火葬した場合には、廃棄物処理法違反により、懲役刑や罰金刑に処せられることがあります。
他人の所有地、公園や海岸などの公共の場所に、無断でペットの遺体を埋葬することも法律上、問題となります。
自分の所有地以外の土地に勝手にペットを埋葬してしまうと、「正当な理由なく廃棄物を捨てた」として、軽犯罪法により、違法とされています。さらに、廃棄物処理法違反により、懲役刑や罰金刑に問われる場合もあります。
これまで説明してきましたように、ペットの遺体は、わが国の法律では「廃棄物」扱いとされています。
「家族のように大切にしていたペットの遺体が、廃棄物だなんて…」
自分の飼っていたペットのご遺体が廃棄物と同じ扱いとされることに対し、感情的に納得できない飼い主の方も多いのではないでしょうか。
確かに、廃棄物処理法では、「動物の死体」を「廃棄物」と定義しています。
しかしながら、ペットは、社会的慣習や宗教的慣習などに基づき、埋葬されたり供養されたりするものです。
また、動物愛護管理法(動物の愛護及び管理に関する法律)では、動物について、「動物が命あるものであることにかんがみ……適正に取り扱うようにしなければならない」と規定しています。ペットを含む動物は、民法に定義されているような単なる「物(動産)」ではなく、「命あるものである」ことを強調しています。
このようなことから、社会通念上、ペットの遺体を「廃棄物とみなさない」との解釈のもとに、扱うことも可能です。
家族同然に生活を共にしてきたペットは、丁寧に弔いたい。どうかゴミのように扱わないでほしい。飼い主の方であれば、そう思うのはもっともなことです。
ペットの火葬や納骨、供養は、飼い主の方の思いに寄り添ってくれる、ペット霊園などのエキスパートに任せるのがよいでしょう。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
ペットが亡くなると、かつては、「自宅の庭の片隅に遺体を埋めて小さなお墓をつくる」という弔い方がよくありました。
ペットの遺体は、火葬が義務づけられていません。自宅の庭に土葬することも許されます。
しかしながら、現在は、公衆衛生上の問題や、集合住宅の増加といった住宅事情の変化から、火葬して納骨するのが一般的になっています。
今回は、葬祭事業を手掛けるイオンライフ株式会社が、ペットの火葬を経験した方を対象に実施した「ペット火葬の実態調査」の結果(https://www.aeonlife-petsou.jp/column/pet-memorial-service/pet-cremation/)をご紹介します。
ペットを火葬した経験がある飼い主の方に対し、「どこに火葬を依頼したか」を聞いたところ、「ペット霊園」が62.2%と最も多い依頼先となりました。次いで、「自治体(行政)」が18.9%、「移動(訪問)火葬業者」が14.4%という結果でした。
この結果から、ペットが亡くなったときのご遺体の火葬は、火葬施設を有するペット霊園を利用するのが一般的になっていることがわかります。
ペットの火葬には、「合同火葬」と「個別火葬」があります。
合同火葬は、ほかのペットと一緒に火葬する方法です。飼い主の手元には遺骨は戻りません。
これに対して、個別火葬は、ペットの遺体を1体だけで火葬する方法です。飼い主の手元には遺骨が戻ります。個別火葬には、さらに、「立ち会い個別火葬」と「一任個別火葬」の2種類があります。
そこで、ペットを火葬した経験がある飼い主の方に対し、選択した火葬の種類を聞いてみました。
すると、「立ち会い個別火葬」が最も多く50.5%、その次に「一任個別火葬」が26.1%と、個別火葬が75%を超えていました。
一方、「合同火葬」を選択した方は19.8%でした。
個別火葬のうち、立ち会い個別火葬は、飼い主の立ち会いのもと、ペットの遺体を1体だけで火葬します。人間の火葬に近い形態です。
もう一方の一任個別火葬は、飼い主の立ち会いなしで、ペットの遺体を1体だけで火葬します。
今回の調査では、「個別火葬が増えている」とする最近のペット火葬の傾向を裏づける結果となりました。立ち会い個別火葬が半数を占めているデータからもわかるように、飼い主の方の多くは、ペットも人間と同じように大切に扱い、お別れをしてあげたいと考えています。
次に、ペットを火葬した経験がある飼い主の方に対し、「ペットを火葬した後に、お骨をどうしたか」と尋ねました。
その結果、最も多かったのが「ペット霊園で共同(合同)墓地への埋葬をお願いした」で36.0%、その次が「自宅で供養している」で32.4%でした。そのほか、「ペット霊園で個別墓地への埋葬をお願いした」が10.8%、「ペット霊園で納骨堂に預けた」が9.0%という回答が得られました。火葬後も、ペット霊園を利用して納骨する方が半数以上いることがわかります。
なお、ペット霊園によっては、納骨堂や納骨室を設置していないところがあります。事前に、インターネットでリサーチしたり、ペット霊園に問い合わせたりして、施設やサービスの内容について十分に確認しておきましょう。
今回の調査結果から、ペットの火葬と火葬後の埋葬をペット霊園に依頼している飼い主の方が多いことが明らかになりました。
ペット霊園では、飼い主の方のご希望に応じて、ペットのご遺体を丁寧に火葬した後、専用の墓地に埋葬します。墓地の管理や供養のサポートもしていますので、安心して大切なペットをお見送りできます。
火葬後に墓地への埋葬までお考えの場合は、ペット霊園に火葬をお願いするのがよいでしょう。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/
初代仙台藩主 伊達政宗は、仙台市民にとって「郷土の誇り」とも言える存在です。
このたび、政宗が眠る瑞鳳殿の本殿が約20年ぶりに修復され、黒漆や金箔(きんぱく)などの装飾が輝きを取り戻しました。これにはきっと、政宗も喜んでいることでしょう。
今回は、伊達政宗の死去から遺体の埋葬に至るまでの経緯、瑞鳳殿の発掘調査から見えてきた政宗像をご紹介します。
政宗は、1636年5月24日未明、江戸・桜田の仙台藩上屋敷(現在の東京都千代田区の日比谷公園内)で、70年の生涯を閉じました。死因は、一説には、胃がんともいわれます。
政宗の遺体は、家臣が事前に準備していた朱(しゅ)、水銀(みずかね)、石灰(いしばい)、塩で詰め固め、束帯の装束をまとわせたうえで、亡くなったその日のうちに、仙台へ向けて江戸を出発します。遺体を乗せたかごは、御供とともに、6月3日、仙台に到着。「北山五山」の1つである覚範寺で葬儀が執り行われた後、政宗が生前に見立てていた経ヶ峯(きょうがみね、宮城県仙台市青葉区)に遺体は埋葬されました。その翌年(1637年)、墓所の上に御霊屋(おたまや)が建立されます。この建築物が、のちに「瑞鳳殿」と称されるようになったのです。
瑞鳳殿は、江戸時代初期における桃山様式の華麗な建築として、1931年に国宝に指定されました。
しかし、1945年の仙台空襲により惜しくも消失してしまいます。
戦後、再建を望む仙台市民らの声が高まった結果、再建工事が進められることになりました。
再建工事に先立って1974年から、墓所の発掘調査が実施されます。当時は、戦国大名のお墓の本格的な発掘調査は珍しいとあって、世間の注目を集めたのでした。
発掘調査では、墓室からは、政宗の遺骨と一緒に、たくさんの副葬品が出土しました。
さらに、遺骨の学術調査の結果、政宗の身長は159.4センチメートルであることがわかりました。これは、政宗が生きた時代の日本人男性の平均値でした。また、血液型は、B型であることも判明しました。
ところで、政宗は、幼少の頃、右目を失明し「独眼竜」と呼ばれたことは有名な話です。しかしながら、遺骨の学術調査では、政宗の遺骨の眼窩(がんか)※に外傷などの異常は見られなかったことから、実際には、両眼が備わっていて「独眼」ではなかったことが明らかになりました。
※眼球が入っている、頭骨前面のくぼみのこと
政宗は、直筆の手紙が現存するものだけでも1000通を超えます。これは、同時代の武将と比べても際立っています。豊臣秀吉は約130通、徳川家康は約30通、そして、織田信長に至ってはわずか3通ほどです(いずれも、現存するもの)。政宗が「筆まめ戦国大名」や「筆武将」と呼ばれることがあるのも、そのためです。
筆まめ戦国大名の政宗だったからでしょう。瑞鳳殿(跡)の政宗の墓室から出土した副葬品のラインナップを見ても、文箱、筆入れ、硯(すずり)箱などの文房具類の多さがひときわ目につきます。
これらの副葬品の中には、鉛筆も含まれていました。このことは、一般にはあまり知られていません。
この鉛筆は、現在の鉛筆とは違って、筆に似た構造・形状をしています。輸入品の黒鉛と粘土とを練り合わせて成型した芯を細いササの先にはめ込み、実竹(じっちく)という竹の中身をくり抜いて作ったキャップを付けたものです[『伊達政宗の素顔 筆まめ戦国大名の生涯』(佐藤憲一著、吉川弘文館発行)などを参照]。政宗オリジナルの鉛筆だった可能性もあります。現在、仙台市博物館では、この鉛筆の複製品が見られます。ちなみに、複製品の鉛筆は、1988年、三菱鉛筆東北販売株式会社(宮城県仙台市若林区)の協力のもとで作られました。
新しいもの好きでもある政宗のことですから、鉛筆を使って手紙を書いていた可能性もあります。ですが、鉛筆で書いた政宗の手紙は、まだ発見されていません。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。
↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/