ニッカウヰスキー仙台工場・宮城峡蒸溜所のすぐ近くを流れる新川(にっかわ)。蔵王連峰から流れてくる新川は、広瀬川の支流です。ニッカウヰスキーの創業者である「マッサン」こと竹鶴政孝氏は、新川の水の素晴らしさにほれ込み、蒸溜所の建設を決めたといわれています。
そこで今回は、新川を取り上げ、「にっかわ」という川の名前は「ニッカ」と関係があるのか、なぜ新川の水がウイスキーづくりに適しているのか、そして新川に関係するスポットを紹介したいと思います。
北海道・余市に蒸溜所を設立してから35年。余市に続く第2の蒸溜所の建設は、「異なる風土の蒸溜所で生まれた複数の原酒をブレンドすることで、ウイスキーはより味わい深く豊かになる」という信念を抱くマッサンにとって、どうしても必要なものでした。
さらなる夢をかなえるために、マッサンは、自分の息子(養子。実の甥)の竹鶴威(たけし)氏に土地探しを命じました。いくつかの候補地の中からマッサンが最初に訪れたのが、宮城峡でした。
マッサンは、新川の水をくんで作ったウイスキーの水割りを一口飲み、「実に素晴らしい水だ。ここに決めた! もう、ほかの候補地は見ない」と言って、蒸溜所の建設を即決したといいます。
こうして、宮城峡の地に蒸溜所が建設されました。1969年(昭和44年)のことです。宮城峡蒸溜所のすぐそばにある新川のほとりには、「ニッカ仙台工場建設決定の地」と書かれた記念碑が立っています。当時、そこにマッサンが足を運んだのですね。幅5メートルほどの小さな川には、底の石の色までもがはっきりと分かるくらい、透き通った水が流れています。
ウイスキーの語源は、英国・スコットランドの一地方で使われていた古代ゲール語の「生命の水」を意味する「Uisuge Beatha(ウシュク=ベーハ)」または「Usquebaugh(ウスケボー)」に由来するといわれています。
宮城峡蒸溜所にとっての「生命の水」は、新川の存在が大きく貢献しています。
蔵王連峰の雪解け水を集めて流れてくる新川の水は、ミネラル分が少ないため、まろやかです。マイルドで口あたりのやわらかい水は、ウイスキー本来の味わいを引き立ててくれます。
宮城峡蒸溜所では、表流水(地上を流れている水)よりも水質が良く、濁りの少ない伏流水(河川の底にある砂利の層の内部を流れている水)をウイスキーの仕込みに使っています。そうすることで、おいしいウイスキーがつくられます。
豊かな自然によって育まれた新川の清流は、宮城峡蒸溜所が誕生して以来、半世紀以上にわたり、ウイスキーづくりに欠かせない水を供給し続けています。
なお、宮城峡蒸溜所おすすめのウイスキーの飲み方は、「ウイスキー1:水2:氷3」という黄金比だそうです。参考までにお伝えしました。
ところで、「ニッカ」と「にっかわ」、音が似ていますよね。
「にっかわ」という川の名前は、ニッカウヰスキー・宮城峡蒸溜所が出来てから付けられたのでしょうか。
マッサンは、蒸溜所建設の発表前に、地元の農家の方に川の名前を尋ねたところ、「ニッカワ」という答えが返ってきて、「なんで(企業秘密を)知っているんだ?」と驚いたそうです。全くの偶然だったのです。それを知ったマッサンは、宮城峡との縁を感じたに違いありません。
ちなみに、宮城峡蒸溜所の所在地は、「宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地」です。ニッカの進出前は、「宮城県宮城郡宮城町大字作並字戸崎原上」という長い住所でした。蒸溜所の建設を決意したマッサンが、当時の宮城県知事と交渉した結果、この地に「ニッカ1番地」という地番をもらったといわれています。宮城峡蒸溜所が完成した1969年5月のあくる月には、「ニッカ1番地」が誕生しました。その後、宮城町が仙台市に合併され、現在の住所になっています。
いくら大企業だったとはいえ、住所に加えて、川の名前までも変えることはしませんでした。
最後に、宮城峡蒸溜所付近の新川にまつわるスポットをご紹介したいと思います。蒸溜所見学と併せて、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
新川と広瀬川との合流地点付近に位置する「鳳鳴四十八滝」。深く切れ込んだ渓谷から階段状の岩場を流れ落ちていく「鳳鳴大滝」と、その周囲に折り重なるように連なる大小さまざまな滝からなっています。「鳳鳴四十八滝」は、滝から響く美しい水音が伝説の鳥「鳳凰(ほうおう)」の鳴き声に似ていることから、名付けられたといわれています。お釜を逆さまにしたような形の「鎌倉山」をバックに、木々の間をいくつもの滝が白い水しぶきをあげて流れ落ちる姿は、格別です。
新川の上流・奥新川のすぐそばには、「新川の長命水」と呼ばれる湧き水をくめる場所があります(有料)。湧水量は多くありませんが、地元の方を中心に人気を集めています。「長命水」という名前に引かれますね。宮城峡蒸溜所の建設を決めたマッサンの気持ちに思いをはせながら、飲むのもいいかもしれません。
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動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)の改正により、2022年6月から、ペットショップなどのペット販売業者は犬・猫へのマイクロチップの装着が義務づけられ、すでに犬・猫を飼っている方にも装着の努力義務が課されています。
マイクロチップは、飼い主の方の情報などが記録できます。犬・猫が迷子になったり、災害や事故によってはぐれたりした際に、保護された犬・猫の身元を特定できるため、役立ちます。
本記事では、ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社が2025年5月に、全国の犬・猫の飼い主の方を対象として実施した「愛犬や愛猫のマイクロチップ装着」に関するインターネット調査(有効回答数400)の結果(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000057917.html)をご紹介します。
法律(動物愛護管理法)では、犬・猫のマイクロチップ装着に関しては、次のように規定されています。
犬・猫の販売業者(ペットショップやブリーダーなど)は、販売する犬・猫にマイクロチップの装着義務があります。違反すると、制裁や罰則が科せられます。
飼い主は、すでに飼っている犬・猫について、マイクロチップ装着の努力義務があります。装着するよう努めるものであって、装着しなくても罰則はありません。
本調査では、飼い主の方に対して、上述した犬・猫のマイクロチップ装着に関する法律の内容(「販売業者の装着義務」と「飼い主の努力義務」)を理解しているかを尋ねました。
その結果、犬・猫の飼い主の方ともに、4割以上が「いずれも知らない」と回答しました。
結果から、飼い主の方の法律の理解度は、あまり高くないことが分かります。
次に、「愛犬・愛猫にマイクロチップを装着しているか」を聞いたところ、装着率は2割程度にとどまりました。法律に規定されているにもかかわらず、マイクロチップはあまり普及していないことが明らかになりました。
さらに、マイクロチップを装着していないと回答した飼い主の方に、「今後、マイクロチップを装着する予定があるか」を聞きました。
その結果、飼い主の方の6割以上が、愛犬・愛猫にマイクロチップを装着する予定は「なし」との回答でした。「迷っている」と回答した方も2割以上いました。
結果から、多くの飼い主の方が、マイクロチップ装着に消極的であるか、装着するかどうかの判断を保留していることが分かりました。
飼い主の方に、「愛犬・愛猫にマイクロチップを装着することに対する不安とは何か」を聞きました。
その結果、飼い主の方の4割以上が、マイクロチップ装着による健康被害を懸念しています。そのほかに、「愛犬または愛猫がかわいそう」という感情面の不安、「費用がかかる」という経済的な懸念に加え、「耐久性や信頼性」という器具自体の性能面の不安を挙げる飼い主の方が、それぞれ4分の1以上いました。その一方で、「特になし」と回答した飼い主の方も、一定数(2割程度)いました。
マイクロチップは、直径1.4ミリメートル、長さ8.2ミリメートル程度の円筒形の器具です。動物病院などで獣医師がインジェクターという専用の埋め込み器を使って、背中側の首の付け根または左耳下側の皮膚の下(皮下)に埋め込みます。使用する埋め込み器はやや太めですが、装着自体は数秒で終わります。一度埋め込んだマイクロチップは、首輪や名札のように外れ落ちる心配はほとんどありません。個体識別証として、半永久的に読み取りが可能です。
しかしながら、飼い主の方の中には、埋め込み器を使って皮下に装着することに抵抗を感じる方もいます。
日本獣医師会では、20年以上にわたりマイクロチップの登録事業を実施していて、マイクロチップ装着の実績も多数あります。同会によれば、装着による障害は、ほとんど報告されていないとのことです。
世界小動物獣医師会では、「マイクロチップを装着することで得られる利益は、健康リスクをはるかに上回る」として、マイクロチップの装着を推奨しています。
愛犬・愛猫にマイクロチップを装着する予定のない飼い主の方には、装着を阻む何らかの理由があると考えられます。また、装着を迷っている飼い主の方は、最終判断を導くための決定打が欲しいのかもしれません。今後、適切な情報を提供することにより、マイクロチップの装着率は高まる可能性があります。
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