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ペット火葬の実態|火葬の依頼先・種類・火葬後の納骨は?

2023年09月20日

ペットが亡くなると、かつては、「自宅の庭の片隅に遺体を埋めて小さなお墓をつくる」という弔い方がよくありました。
ペットの遺体は、火葬が義務づけられていません。自宅の庭に土葬することも許されます。
しかしながら、現在は、公衆衛生上の問題や、集合住宅の増加といった住宅事情の変化から、火葬して納骨するのが一般的になっています。

今回は、葬祭事業を手掛けるイオンライフ株式会社が、ペットの火葬を経験した方を対象に実施した「ペット火葬の実態調査」の結果(https://www.aeonlife-petsou.jp/column/pet-memorial-service/pet-cremation/)をご紹介します。

ペット火葬の依頼先は、ペット霊園が6割強

ペットを火葬した経験がある飼い主の方に対し、「どこに火葬を依頼したか」を聞いたところ、「ペット霊園」が62.2%と最も多い依頼先となりました。次いで、「自治体(行政)」が18.9%、「移動(訪問)火葬業者」が14.4%という結果でした。
この結果から、ペットが亡くなったときのご遺体の火葬は、火葬施設を有するペット霊園を利用するのが一般的になっていることがわかります。

個別火葬が7割以上を占める

ペットの火葬には、「合同火葬」と「個別火葬」があります。
合同火葬は、ほかのペットと一緒に火葬する方法です。飼い主の手元には遺骨は戻りません。
これに対して、個別火葬は、ペットの遺体を1体だけで火葬する方法です。飼い主の手元には遺骨が戻ります。個別火葬には、さらに、「立ち会い個別火葬」と「一任個別火葬」の2種類があります。

そこで、ペットを火葬した経験がある飼い主の方に対し、選択した火葬の種類を聞いてみました。
すると、「立ち会い個別火葬」が最も多く50.5%、その次に「一任個別火葬」が26.1%と、個別火葬が75%を超えていました。
一方、「合同火葬」を選択した方は19.8%でした。

個別火葬のうち、立ち会い個別火葬は、飼い主の立ち会いのもと、ペットの遺体を1体だけで火葬します。人間の火葬に近い形態です。
もう一方の一任個別火葬は、飼い主の立ち会いなしで、ペットの遺体を1体だけで火葬します。
今回の調査では、「個別火葬が増えている」とする最近のペット火葬の傾向を裏づける結果となりました。立ち会い個別火葬が半数を占めているデータからもわかるように、飼い主の方の多くは、ペットも人間と同じように大切に扱い、お別れをしてあげたいと考えています。

火葬後も、ペット霊園に納骨が5割強

次に、ペットを火葬した経験がある飼い主の方に対し、「ペットを火葬した後に、お骨をどうしたか」と尋ねました。
その結果、最も多かったのが「ペット霊園で共同(合同)墓地への埋葬をお願いした」で36.0%、その次が「自宅で供養している」で32.4%でした。そのほか、「ペット霊園で個別墓地への埋葬をお願いした」が10.8%、「ペット霊園で納骨堂に預けた」が9.0%という回答が得られました。火葬後も、ペット霊園を利用して納骨する方が半数以上いることがわかります。
なお、ペット霊園によっては、納骨堂や納骨室を設置していないところがあります。事前に、インターネットでリサーチしたり、ペット霊園に問い合わせたりして、施設やサービスの内容について十分に確認しておきましょう。

今回の調査結果から、ペットの火葬と火葬後の埋葬をペット霊園に依頼している飼い主の方が多いことが明らかになりました。
ペット霊園では、飼い主の方のご希望に応じて、ペットのご遺体を丁寧に火葬した後、専用の墓地に埋葬します。墓地の管理や供養のサポートもしていますので、安心して大切なペットをお見送りできます。
火葬後に墓地への埋葬までお考えの場合は、ペット霊園に火葬をお願いするのがよいでしょう。

仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。

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