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ペットを亡くした悲しみを癒すきっかけ

2023年11月15日

ペットが死を迎えると、飼い主の方は深い悲しみに見舞われます。ペットとの別れは、残念ながら、避けては通れません。ペットを亡くした悲しみを乗り越えるには、どうしたらよいのでしょうか。また、後悔なくペットとお別れするためには、存命中にペットとどのように過ごせばよいのでしょうか。
今回は、ペット関連の保険を取り扱うアイペット損害保険株式会社が、犬・猫を亡くした経験のある方1000人を対象に2023年9月に実施した「ペットロスに関する調査」の結果(https://www.ipet-ins.com/info/35008/)をご紹介します。

ペットロスの自覚があった方は7割強

犬・猫を亡くした経験があって、調査時はペットと一緒に暮らしていない方に対して、ペットロスを経験したことがあるかを尋ねたところ、6割以上の方がペットロスを経験したと回答しました。
また、ペットロスの症状や状態が現れた方のうち74.2%が、ペットロスになっている自覚があったと回答しています。このデータは、前回(2017年度)の調査時よりも、27.5%も増加していました。「ペットロス」という言葉が世間に浸透していくに伴って、飼い主の方も自身の状態がペットロスによるものなのではないか、と認識するようになってきていると推測されます。

ペットを亡くした悲しみを癒すきっかけは、「ペットを悼む気持ちを肯定すること」

犬・猫を亡くした経験のある方に対して、ペットを亡くしたときの悲しみを癒すきっかけとなった出来事について聞いてみました。
その結果、43.5%(複数回答)の方が「ペットを悼む気持ちを肯定すること」を挙げていました。ペットの死を悼み、悲しみを受け入れることで、乗り越えようとされる方が多いといえます。
前回の調査結果と比べると、「ペットの遺品を整理すること」と、「家族や友人など犬・猫とお別れした経験のある人と悲しみを共有すること」の割合が増えていました。コロナ禍を経て、自宅や家族といった身近な環境や関係により目を向けるようになったのも一因と考えられます。

6割の方が、ペットとの別れに後悔を感じている

亡くなったペットに対して、後悔したことまたは後悔していることはあるかを尋ねたところ、57.9%の方が「後悔していることがある」と回答しました。その内容としては、「もっと何かできたのでは、という漠然とした思い」を挙げる方が最も多く48.4%、次いで、「一緒の時間の過ごし方」を後悔している方が46.3%いました(いずれも複数回答)。
一方、「後悔していることがない」と回答した方に、その理由を尋ねたところ、「十分に一緒の時間を過ごせたため」が最多でした(66.5%)。この結果から、ペットを後悔なくお見送りするためには、ペットとどれだけ一緒に過ごしてきたかが重要であることがわかります。また、「老衰で安らかに亡くなったため」が2番目に多い理由となりました(38.7%。いずれも複数回答)。天寿を全うしたのであれば、病気や事故が原因で亡くなった場合とは違い、諦めがつくし後悔しない、ということなのでしょう。

同調査では、ペットを亡くした経験のある方の約半数が、ペットと共に生活することで学び、楽しさや大きな喜びを実感していました。ペットと過ごす時間は、飼い主の方にとって有意義なひとときです。
しかし、家族の一員である大切なペットにも、いつかは最期の時が訪れます。ペットが健やかに暮らせるような環境のもとで、ペットと一緒に過ごす時間を充実させることにより、後悔のないペットライフを送りたいものです。

仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。

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