いずみペット霊園・ペット火葬

〒981-3217 宮城県仙台市泉区実沢字上ノ原9番地

0120-730-940
お問い合わせフォーム

ペットに関する情報 ペットに関する情報

ペット納骨の基礎知識

2023年08月21日

ペットが亡くなったとき、火葬施設を有する専門のペット霊園やペット葬儀社を利用して火葬するのが一般的です。火葬にしたお骨は、骨壷(こつつぼ)に入れ、自宅に置いたり、お墓や納骨堂などにおさめたりします。これを「納骨」といいます。
今回は、ペットの納骨の概要をご説明します。

ペットが亡くなってから火葬、納骨までの一般的な手順

ペットの火葬には、「合同火葬」と「個別火葬」があります。最近では、個別火葬が増えています。個別火葬は、ペットの遺体を1体だけで火葬する方法です。飼い主の手元には遺骨が戻ります。
ここでは、ペット霊園を利用して個別火葬する場合の、ペットが亡くなってから納骨するまでの一般的なお別れの流れを説明していきます。

ペットが亡くなったら、まず、ご遺体を整える必要があります。
次に、火葬先のペット霊園を決めてから、そこにご遺体を運びます。
ペット霊園で個別火葬を執り行った後、お骨が飼い主さまの元に返されます。
返骨されたら、ご自宅やペット霊園などに納骨します。

【ペットが亡くなってから納骨までの流れ】

ペットが亡くなる

ご遺体を整える(ご遺体を安置する)

火葬するペット霊園を決める

ペット霊園に、ご遺体を運ぶ

個別火葬、返骨

納骨(具体的な方法は、この後、ご説明します。)

ペットの納骨法の主流は4種類

ペットの納骨法には、主に、次の4つがあります。
・自宅に安置する
・お墓に埋葬する
・納骨堂におさめる
・散骨する
ここでは、「自宅に安置する」方法と「お墓に埋葬する」方法について、それぞれ、説明していきます。

【ペット納骨その1】 自宅に安置する

骨を自宅に安置して、骨壷と一緒にペットの写真やお花を飾ったり、ペット専用の仏壇や仏具を用意したり、お線香をあげたりして供養します。そのやり方には、明確な決まりはありません。最近では、ペット専用の仏壇・仏具は、デザインが豊富です。「和」を過度に強調しない、インテリアになじむものや、スタイリッシュなものも増えています。
お骨をそばに置きますので、毎日お参りができます。加えて、ほかの納骨法と比べて、費用がかからないのもメリットです。

《こんな方には、「自宅に安置する」のがおススメ》
・お骨を常にそばに置いておきたい方
・毎日お参りしたい方
・費用をできる限りかけたくない方

【ペット納骨その2】 お墓に埋葬する

かつては、ペットが亡くなったとき、「自宅の庭の片隅に遺体を埋めて小さなお墓をつくる」という弔い方がよくありました。しかし、近年は、公衆衛生上の問題や、集合住宅の増加といった住宅事情の変化から、自宅の庭に埋葬するのは難しくなっています。そうした背景があって、ペット霊園が手がけるペット専用の墓地などに埋葬するケースが多くなっています。

ペット専用の墓地には、「共同(合同)墓地」と「個別墓地」があります。
共同墓地は、ほかのペットと一緒に埋葬して、共同慰霊碑や供養塔などを建てます。多くの場合、小鳥やハムスターなどの小動物から大型犬まで一緒に入れます。
一方、個別墓地は、1体だけで埋葬します。ペット霊園などの墓地エリアの区画を利用する契約を結んだあと、その区画内に墓石やプレート状の墓標などを設置して納骨します。
いずれの墓地も、利用料や管理費を支払って利用します。費用は、共同墓地よりも個別墓地のほうが高めです。個別墓地の場合は、利用料・管理費に加えて、設置する墓石や墓標などの費用もかかります。

《こんな方には、「お墓に埋葬する」のがおススメ》
・費用は多少かかっても、人間と同じように供養したい方
・自宅に安置できない方
・お盆やお彼岸、慰霊祭などの供養を重視する方

今回紹介してきましたように、納骨の方法は、さまざまです。「どれが正解か」ではなく、いくつかの方法を比較検討したうえで、ご自身が最も納得できるものを選ぶのがよいでしょう。

仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。

↓↓↓お問い合わせは、こちらからどうぞ↓↓↓
https://www.izumi-pet.com/contact_form/