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犬・猫の熱中症 初めて飼育する方はご注意

2026年06月23日

近年、地球温暖化などの影響により、熱中症のリスクが高まっています。暑い時期になると、連日、熱中症関連のニュースを見聞きします。人間だけではなく、ペットの犬や猫も、熱中症対策が必要になっています。
ペット保険を手掛けるアニコム損害保険株式会社は、保険金請求データを基に、犬・猫の熱中症の傾向を分析しています。今回は、同社の分析結果から、
・2025年における熱中症による犬・猫の診療件数
・犬・猫の飼育経験と熱中症発症率との関係
・前年に熱中症を発症した犬・猫の翌年の再発リスク
について、紹介したいと思います。

犬・猫の熱中症の診療件数は、6月から激増、7月がピーク

保険金請求データを基にしたアニコム損害保険の集計では、2025年の熱中症による診療件数は、犬が1439件、猫が191件でした。猫は、犬と比べて、熱中症の発症が少ないことが分かります。

また、2025年の月別の推移を見ますと、熱中症による診療件数は、5月から9月にかけて多くなっています。6月から急激に増え、7月にピークに達します。このように、熱中症のリスクは急速に高まる傾向がみられます。

2025年の夏は、仙台市においても、6月と7月の平均気温が観測史上最も高くなるなど、記録的な暑さとなりました。
こうしたことから、2026年以降も、夏の厳しい暑さは続き、ペットの熱中症や体調管理に十分な注意が必要になると予想されます。

犬・猫ともに熱中症は、初めての飼育で起こりやすい

アニコム損害保険が保険金請求データを分析した結果、犬・猫(0~3歳)ともに、初めて飼育する飼い主の方のもとで熱中症が起こりやすい傾向がありました。
犬・猫を初めて飼う方は、あらかじめ熱中症に対する理解を深めておくことが大事です。

犬・猫の熱中症に対する最大の予防は、「高温の環境に置かないこと」です。犬・猫の熱中症対策は、屋外だけでなく、屋内でも必要です。日本気象協会では、暑い日は、室内の風通しを良くして、室温を26℃以下にするなど、涼しい環境づくりを推奨しています。

前年に熱中症を発症した犬・猫は、翌年に再発するリスクが高い

また、前年に熱中症を発症した犬・猫(12歳まで)は、翌年に再発するリスクが高いことが分かりました。
過去に犬・猫が熱中症を経験したことのある飼い主の方は、その経験を踏まえた対策が必要です。

犬の熱中症では、口を大きく開けて「ハアハア」と激しい呼吸を繰り返す行動(パンティング)や、よだれが大量に出る様子がみられます。体が熱を帯びたり、目が充血したり、さらには、ぐったりとしていて呼びかけに対する反応が鈍くなったりすることもあります。飼い主の方は、こうした小さな変化も見逃さないことが大切です。

ペットの熱中症対策はしっかりと

アニコム損害保険では、獣医師・気象予報士と共同で開発した、犬と猫の「熱中症週間予報」を毎週、公式SNS(Instagram、X、Facebook)上で配信しています。仙台市を含む全国主要10都市の1週間の注意レベルを、「やや注意」「注意」「警戒」「厳重警戒」の4段階により表示しています。
また、ペット用の熱中症対策グッズも、各社から販売されています。

ペットの熱中症は、適切に対策することにより予防できます。
ペットの熱中症対策に、熱中症予報や熱中症対策グッズを活用されてみてはいかがでしょうか。

ここまで、お読みくださいまして、まことにありがとうございました。
皆さまと大切なペットちゃんのご健康とお幸せを、心からお祈りしています。

仙台市泉区の「いずみペット霊苑」は、犬・猫をはじめとするペットの火葬から、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。

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