いずみペット霊園・ペット火葬

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ペット火葬の基礎知識

2023年05月15日

ペットが亡くなると、かつては、「自宅の庭の片隅に遺体を埋めて小さなお墓をつくる」という弔い方がよくありました。
ペットの遺体は、火葬が義務づけられていません。ですので、自宅の庭に土葬することも許されます。
しかし、公衆衛生上の問題や、集合住宅の増加などの住宅事情の変化から、火葬して供養するのが一般的になっています。
そこで今回は、ペットの火葬の概要をご説明します。

ペットが亡くなってから火葬する場合の一般的な手順

ペットの火葬は、現在、火葬施設を有する専門のペット霊園やペット葬儀社を利用するのが、ごく一般的です。なお、自宅でのペットの火葬は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」により、禁止されています。
ここでは、ペットが亡くなってから、ペット霊園またはペット葬儀社を利用して火葬する場合の一般的なお別れの流れを説明していきます。

ペットが亡くなったら、まず、ご遺体を整える必要があります。
次に、火葬先を決めてから、そこに遺体を運びます。
火葬施設で火葬を執り行った後、納骨・埋葬などをします。

【ペットが亡くなってから火葬する場合のお別れの流れ】

ペットが亡くなる

ご遺体を整える(遺体安置)

火葬先を決める

ご遺体を運ぶ

火葬

ペット霊園などへの納骨・埋葬、または自宅安置

ペットの火葬の一般的なやり方

火葬先がペット霊園、ペット葬儀社のいずれであっても、火葬そのものは大差がありません。基本的に、人間と同じように荼毘(だび)に付されます。
火葬施設では、遺体を台車などに載せ、火葬炉に搬入します。その後、お別れの時間や葬儀・焼香を経た後、火葬します。

火葬の所要時間

ペットの一般的な火葬の所要時間は、次のとおりです。

・小動物:30分程度
・猫、小型犬:50分程度
・中型犬:1時間~1時間半程度
・大型犬:1時間半~2時間程度

火葬の時期

人間では、「墓地、埋葬等に関する法律」により、死亡から24時間以上経過しなければ火葬できないと定められています。
これに対して、動物には、そのような決まりはありません。ただし、ペットが死んでいるように見えても、実際には仮死状態に陥っているだけであって、まだ生存している可能性があります。その後、息を吹き返すこともあります。
このため、ペットでは、亡くなったと判断してから一定の時間を過ぎた後に、かつ遺体が腐敗する前に、火葬するのが適切です。

火葬の日取り

人間の火葬は、「友を引く」として、友引の日に営むのを避ける風習があります。
しかし、それは迷信にすぎません。暦の上での吉凶を気にするよりも、後悔のないお見送りを実現することが大事です。できる限り、家族全員がそろう日などを選ぶのがよいでしょう。スケジュールに比較的融通の利くペット霊園などもあります。
仙台市泉区の「いずみペット霊苑」では、ペットの火葬、納骨、供養まで、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
仙台でペットの火葬のこと、お墓のことをお考えの方は、「いずみペット霊苑」までお気軽にご相談ください。

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